キャンプの嗜好品の時間

キャンプには嗜好品がつきもの!!コーヒー、お酒(ビール・ワイン・日本酒・カクテル・ウィスキー・焼酎....)、おつまみ、スイーツ、お茶、ソフトドリンク.....など!キャンプを彩る様々な嗜好品や道具、関連することを楽しみながらお伝えできたらと思います。キャンプの役立つ情報や基本的なテクニックもお伝えします!

猛暑のキャンプ!!これを食べて暑さを乗り切る!!暑い時に食べたい食材!!

キャンプに出かけてもバテないような暑さに負けない体が欲しくないですか?

 

 

体を作っているのは......?そう食べ物です!!

私たちは日々食べ物の栄養で体を維持しているのです。

 

 

つまり夏の暑さに負けない(有効)ような栄養素を含む食材を摂ると暑い野外でのキャンプもより元気に乗り切れるはず!!

 

 

ということで、暑さに効く食材を勉強して夏のキャンプに取り入れよう!ということでキャンプの料理で使えそうないろんな食材紹介していきますよ!

 

 

暑い日に食べたい食材

 

 

・梅干し

 

 

これはなんとなく想像できるのではないでしょうか?日本古来からの健康食品です!

梅干しは塩分を含んでいるので熱中症対策にはもってこいの食材ですね!

 

 

梅干しは食塩、クエン酸ナトリウム、塩化カリウムが含まれています。

これらの成分は水分の補給を助け脱水症の改善に役立ちます。

 

 

また梅干しは細菌の増殖を抑制する制菌作用があるので、暑い日に多くなる食中毒の予防に役立ちます。

 

 

食材として使うと料理の菌増殖を抑えてくれるので、暑い日のキャンプ料理に取り入れたいですね!

 

 

・夏野菜

 

 

旬のものは旬に食え!というように暑い夏は夏に収穫される夏野菜を取るのが栄養満点で元気が出ます。

 

 

大葉(青じそ)、トマト、きゅうり、ナスなどがありますが、どれも栄養を多く含んでいて夏の季節を感じるのにもってこいです。

 

 

全般的に夏野菜は体を冷やすと昔から言われています。

暑い夏にぴったりですね!

 

 

大葉は強い抗酸化物質が含まれているので、抗菌作用や防腐作用があります。

また、整腸を促し食欲増進にも役立ち夏バテ防止に役立ちます。

 

 

ただ利尿作用があるので食べ過ぎには注意が必要です。(体の水分が外に排出されるため)

 

 

トマトはβカロテンを含んでいて、免疫細胞を活性化する効果があります。また鉄を含み貧血予防に役立ちます。

 

 

 

きゅうりには体を冷やしてくれる効果があります。暑い日に体が火照った時ぴったりの食材です。また90%が水分なので水分補給にも役立ちます。

 

 

 

ナスも体を冷やす効果が強いので暑くて体がのぼせ気味の時に摂りたい食材です。

 

 また油をよく吸収するのでさっぱり系料理が並ぶ夏のキャンプの食卓にこってり系のナスを使った料理があるとバリエーションが増えて飽きがこないですよ!

 

 

・肉

 

 

 

 

何と言っても肉を食べなきゃ始まらない!!

 

 

夏のキャンプは体力勝負なので肉でスタミナをつけて暑さを吹っ飛ばしましょう!

 

 

夏の暑い日は人間の基礎代謝が上がります。

代謝が高まるとタンパク質を消耗するので食事から補給する必要があります。

 


キャンプの夜、肉をガッツリ食べて昼間遊んでためた疲労を回復したいですね!

 また暑い日は冷えたビールと肉料理の相性が抜群!!

 

 

肉がないと夏キャンプは味気ない!!

 

 

・お酒

 

 

お酒は食欲を増進してくれることで知られています。

夏バテ気味の体には食事を始める前にまず一杯飲んでみてください!

 

 

炭酸が入ったお酒を飲むと胃が刺激されて活発になるのでさらに食欲UP!!

スパークリングワインや炭酸で割ったお酒を食前に飲みましょう!

 

 

炭酸の入ったお酒の代表格といえばやはりビール!!

夏!キャンプ!といったらやはりビール!!これは欠かせませんね!

 

 

ビールにはN-メチルチラミンという成分が含まれていて、これはガストリンというホルモンの分泌を促進します。

 

 

このガストリンというホルモンは胃酸の分泌を活発にします。

つまりビールを飲むとさらに食欲促進!消化促進!効果があるのです。

 

 

ビール恐るべしです!!

 

 

アルコールが飲めない方も麦芽を使ったノンアルコールビールで同様の効果が得られるそうなので是非夏バテ気味で食欲がない方はお試しあれ!!

 

 

 

ここで紹介した暑い時に食べたい食材はどれもスーパーで手に入るものばかりです。

 

 

キャンプの時はもちろん食べたいものを食べればいいと思いますが、簡単に料理に取り入れやすい食材なので幾つか料理に使ってみましょう!